「2025年世界のビューティ&パーソナルケアトレンド」の開催

本セミナーでは2025年、そしてその後数年に見られると予測される世界の美容・化粧品の消費行動の変化についてご紹介し、ミンテルが発表した3つの「2025年：世界のビューティ&パーソナルケアトレンド」を解説します。

取り上げるトピック：
●（私の）知は力なり：
消費者は（闇雲に取り組むのではなく）よりスマートに物事を捉え、知識、ツール、テクノロジーを駆使することで、より優れた効果をもたらすパーソナライズ化されたソリューションを求めるようになるでしょう。

●潮流を変える：
環境に配慮した企業の取り組みは消費者から高い関心を集め、もはや当たり前のものとして期待されています。消費者が製品を購入する判断材料は、依然として製品の効果や効力が優先されますが、人々はエコエシカルな製品やエコフレンドリーな訴求にも目を向けるようになっています。

●じっくり考え、素早く動く：
ウェルネスへの関心の高まりにより、消費者は自分の感情に意識を向け、美容製品をより意図的に使うように変化しています。各企業は消費者のメンタルウェルネスやノスタルジックな心地よさをサポートしながら、個々のニーズに寄り添い、消費者が共感できる製品を提供することが求められていくと思われます。

※言語：英語（日本語字幕付き）
※株式会社ミンテルジャパンにて2024年12月に限定配信された「2025年世界のビューティ&パーソナルケアトレンド オンラインセミナー」と同様の内容です。


講師
アンドリュー・マクドゥーガル氏（ミンテルビューティー&パーソナルケアディレクター）
ミンテルイギリス本社に在籍する、受賞歴のあるビューティー＆パーソナルケアアナリスト。化粧品業界のリサーチと執筆に10年以上携わる。コスメティックス・デザイン・ブランドの編集者として、主要市場を取材するために世界中を飛び回り、業界トップクラスの人物へのインタビューも担当し、主要な業界会議での発表経験を持つ。

株式会社ミンテルジャパン
ミンテルジャパンは、ロンドンに本社を置く大手市場調査会社「Mintel Group」の日本法人。専門分野のアナリストと新商品の調査員を世界各国に配置し、独自の消費者調査や新商品情報の収集を行っている。
その独自のデータを基にした消費財業界のグローバルトレンドと市場変化の予測に強みがあり、日本では主に「美容・化粧品」「食品・飲料」「ライフスタイル」の3分野に注力し、サービスを展開している。